2020-04-05 今週のみ言葉

 「あなたたちは、今日わたしがあなたたちに対して証言するすべての言葉を心に留め、子供たちに命じて、この律法の言葉をすべて忠実に守らせなさい。それは、あなたたちにとって決してむなしい言葉ではなく、あなたたちの命である。」   
              申命記 32章46節~47節 
 「あなたがたの中でいちばん偉い人は、いちばん若い者のようになり、上に立つ人は、仕える者のようになりなさい。」
              ルカによる福音書 22章26節
 
 イスラエルの民をエジプトから導き出したモーセと、弟子たちを通して福音の言葉を語られたイエスさま。どちらも、この世での死を迎える前に、残される人々に向けて言葉を残しました。一人の人が、人生の最後に残す言葉は、どのような言葉であっても、人々の心に残る言葉が多くあります。そして、モーセはイスラエルの民をエジプトで奴隷であった状態から救い出したリーダーとして、イエスさまはすべての人を救うメシアとして残された言葉。
 それは、どちらも、その言葉を聞いて従う人々を、命へと導く言葉でした。律法とイエスさまの教え。どちらも、自分の力だけで、生涯やり続けようとしても、続けることができないほどきびしく、正しい教えです。しかし、その言葉を守るべき教えと捉えるだけでなく、教えを守ることができない自分があり、その自分を赦してくださる神さまがおられることに気が付くことが大切です。そして、気が付くだけでなく、その教えに従って歩むことができるように、願い、祈り続けること。それが、神さまからわたしたちに求められていることだと言えるでしょう。
 神さまの愛に触れて、そのことに気が付く者でありたいと願います。

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