2020-03-01 今週のみ言葉

 「サタンがイスラエルに対して立ち、イスラエルの人口を数えるようにダビデを誘った。」 歴代誌上 21章1節

 「さて、イエスは悪魔から誘惑を受けるため、“霊”に導かれて荒れ野に行かれた。」 マタイによる福音書 4章1節

 聖書に書かれているサタン。悪魔とも言う存在ですが、この世界を創られた神さまが、サタンも創られたとは書いてありません。エデンの園で生活していたエバのところに突然現れるというところから、サタンが聖書に登場します。そして、聖書の所々で、姿を現しています。
 サタンが姿を現して、何かをしようとする時は、働きかける相手が神さまによって、祝福されている。とても良い状態の時に現れることが多いように思えます。ダビデを誘惑したサタンは、ダビデが勝利した戦果を数え上げた後に出てきます。また、ヨブ記の最初に登場するサタンは、ヨブがとても幸せな時に、不幸を持って訪れます。ダビデもヨブもサタンの力の前に、なすすべはありませんでした。ヨブ記を読むと、サタンは神さまの権威の前に服従するものですが、人間に対しては、大きな力を振るいます。
 ところが、神さまであり人であるイエスさまの前に登場したサタンは、イエスさまを誘惑しようとしますが、イエスさまが語られた言葉によって退けられてしまいます。

 イエスさまを誘惑しようとしたサタン。この出来事は、イエスさまは人であったゆえに、サタンからの誘惑を受けたということです。そして、神さまでもありましたから、サタンの誘惑を退けることができました。しかし、サタンの誘惑は、イエスさまが人である限り、イエスさまの人生の中で、繰り返し訪れることになるのです。

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