十字架上の七つの言葉 Ⅱ

「はっきり言っておくが、あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる。」         ルカによる福音書 23章43節

 二つ目の言葉は、主イエスが十字架の上で話された言葉の中で、唯一、呼びかけに対する応答として語られた言葉です。

 主が十字架に架けられた時、二人の罪人が主の両側で共に十字架に架けられました。二人とも重い罪を犯した罪人でした。この二人が死を目前にした時、一人は主イエスがメシアであることを聞いて、主イエス自身と自分たち罪人を救えとののしりました。彼の言葉は、主イエスをまことの救い主として信じていない心から出た言葉でした。

 ところが、もう一人の罪人は、自分たちはやったことの報いを受けているが、主イエスは何も悪いことをしてない。ただ、「あたなの御国においでになるときには、わたしを思い出してください」と言ったのです。二人目の罪人は、死を目前にして、主イエスを救い主として信じる心からこのことを言ったのです。
 すると、主イエスは、「はっきり言っておくが、あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる。」と応えられました。

 罪がある者であっても、心から主イエスをメシアと信じ、告白する者には、罪を赦してくださり、主イエスと共に主なる神さまのご支配の中に迎えてくださるということ。そのことを主イエスは十字架の上で語られたのでした。

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