2022年8月7日の礼拝は休会です。
2022年8月14日 「人のみじめさと掟」
聖書 旧約:申命記 6章1節~5節
新約:マタイによる福音書 22章34節~40節
2022年8月21日 「見える人と見えない人」
聖書 旧約:ゼファニア書 1章12節~18節
新約:ヨハネによる福音書 9章1節~23節
2022年8月28日 「人の堕落と再生」
聖書 旧約:創世記 3章1節~7節
新約:ヨハネによる福音書 3章1節~5節
ハイデルベルク信仰問答第3回目です。
あなたは、嘘(うそ)をついたことがありますか? と聞かれたら、一度くらいはあります、と答えるのではないでしょうか。
もちろん一度だけでなく何度も嘘をついていてもそのように答えるでしょう。また、わたしは生まれてから一度も嘘をついたことはなく、正直に生きてきました、と言う人がいたら、その人は嘘つきだと思われるのではないでしょうか。
「嘘」という一つの「罪」を取り上げましたが、嘘に限らず、人は何がしかの罪をこれまでの人生の中で犯してきました。それは、法律に違反しなくても、だれかの心をを傷つけてしまったりするようなことも「罪」だと神さまは言われます。では、なぜ人は「罪」を犯してしまうのでしょうか?また、その「罪」は良いことをすれば帳消しになるのでしょうか?もしも、良いことをすることで「罪」が帳消しになるというなら、あなたが傷つけた人はどうなるのでしょうか?
聖書には、その答えが、神さまからの答えとしてきちんと書かれています。
そのことを、聖書の言葉から聴いてまいりたいと思います。